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30代からの大人の恋愛における新常識。 最終的に男は顔より「表情美人」に惹かれるってホント?

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美人でモテモテというのは20代までのハナシ。モテても後が続かなければ本当の恋愛とはいえないわけで。30代以降の大人ともなると、外見だけではお互い決着がつかないのは世間を見回してもわかりますよね?

キレイだし、おしゃれだし、仕事もできるのになぜか長年彼氏ができないというフシギ美人がいるかと思えば、それとは対照的に顔はそれほどでもないし、ファッションもごく普通なんだけど、なんとなくほのぼのとしていて同性にも異性にも好感を持たれる女性がいます。

実はこういう人ほど、恋愛の決着も早いよう。男性の心理から、この現象を考察してみたいと思います。

1.女性は、まず本能的な「直観」を大切に。

知り合いの30代男子に聞いてみたところ、「確かに顔重視で選んでいるかも。なぜかというと、結局性格の善し悪しは顔に表れるから。若い頃と違って大人になると、顔を見れば大体のことはわかるようになってくるもの。だから顔重視といっても、美人か否かで選んでいるわけではない。好みの性格やタイプかどうかを顔で判断する」とのこと。

思えば、女性だってそうですよね。

大人になると、観賞用のイケメンは別として、実際に真剣に交際するとなると、ただ単に外見だけで選んでいるわけではないはず。

一般的に女性の方が右脳的、直観的ですから、理由もなく(最初は)パッと見で惹かれたとしても、後から「なるほど、そういうことだったのか」と、腑に落ちる事柄がわかってくることも多いかも。

本来は、自分に合う相手かどうか、本能的に見抜く力は女性のほうが優れているといいます。人間も動物ですから、匂いや感性といった生理的な相性はかなり大事。

そこのところに特に女性は敏感だとか。女性より少し鈍感かもしれないけれど、もちろん男性にも同じことが言えます。要するに、女も男も見た目で選んでいるようで見た目だけではないわけです。相性を考えるならまず、自分の「直観」を大事にしましょう。

2.男は優位に立ちたい生き物。

キレイでおしゃれで仕事もできるのに長年彼氏がいない「不思議美人」がいる一方で、女性から見ると、少々ダサくて緩い感じの女子がモテていたりする昨今。この“フシギ現象”については、「確かに、絶対に自分の脅威にならなそうな女性を好きになっているかも・・・」との意見が多いようで。

「男は常に上に立ちたいというか、バカにされたくないんです。もし自分よりデキる女性とつき合ったら、ダメな自分に自己嫌悪するかもしれない。それを避けたいという心理が本能的に働くのかも」。

他にも「男はプライドの塊みたいなところがあるから、そこをくすぐってくれる、立ててくれる人と一緒にいると気持ちがいい。だから自分よりちょっとスペックが低い女性といると、安心するし、自信が持てて癒されるんです。

連れて歩くには、超美人とかにも憧れますが、実際につき合うとなると、やっぱり気後れしてしまう(笑)」。

男性たちのこういう意見を聞いてみると、裏を返せば、小心で臆病な可愛い生き物とも言えるかも。

そう考えると、女性が好みのタイプにアプローチする際に、決して背伸びする必要はないわけです。

むしろダメな自分も少しずつ見せていくほうが距離が一気に縮まるという説も。誰しも人のダメなところを見ると、多かれ少なかれなぜか可愛いと思ってしまう傾向に。「性格のいい女性」とは、気を許せる女性とも言えるわけで、女性は頑張る必要なし。むしろ適度に気を抜いて、隙を見せるほうが良さそうです。

3.大事なのは顔立ちより表情、そして会話がポイント。

先の彼によれば「性格が合わなくても美人だったらOKってのはあり得ない。女性はとかく“美人がモテる”と思っているみたいですけど、実はそうじゃなくて、好みの顔立ちや雰囲気が大事だと思う。

性格の合う女性の中から、好みの顔&雰囲気の人を選ぶっていうのが真実かな。美人は3日で飽きますが、好みのタイプは飽きません(笑)」とのこと。

男性がひと口に「好みの顔立ち」で選んでいるといっても、実際には清潔感だったり、メイクの仕方だったり、洋服の着こなしだったり、その女性の醸し出す総合的な雰囲気が「好みの顔立ち」を作り上げているわけです。そして中でも特に重要なのが表情。

「よく笑っていて明るいとか、どこか寂しげなところがあるとか、好みは人それぞれですが、要するにその人の雰囲気を決定づけるのは“顔立ち”というより“表情”がポイントかも」という意見も。

さらに男性側からは、「リアルな恋をしていない男ほど、顔だとかスタイルだとか、見た目のディティールにこだわる傾向がある」という意見も。「確かに、彼女にするんだったら、顔が可愛い方がいいと思っている男は多いと思います。

でも一生一緒にいるパートナーとなると、顔が好きなだけじゃやっていけない。結局、本気でつき合うとか、結婚まで考えるとなると性格重視で相手を見ているんじゃないかな」。

となると女性にとっては、本命の男性に対して外見は当然磨くとして、それ以外にどれだけ自分をさらけ出していろんな表情を見せられるか、また趣味などで相手の好みを熟知した上で、どれだけ楽しく会話を弾ませられるかが重要なよう。

まとめ

以上、恋愛に対する男の本音をまとめてみると

①女性の性格の善し悪しは顔に表れる。

②自分が優位に立てる、気後れしない女性が良い。

③実際には「顔」より、表情や雰囲気がポイント。

④最終的には気楽につき合えるかどうか。

いまの大人の恋愛は、お互いに頑張りすぎない、気楽さがキーワードかも。気になるお相手がいる人は、上記の意見も参考にしつつ「表情美人」で上手にアプローチしてみてください。

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