【彼の本心　わからない】

【冷めてる！？】　彼の本心がわからない時の７つのチェック

 

 

付き合い始めた男女の蜜月は案外、短い。恋の賞味期限は３年とよく言われるけれど、実際は、ラブラブ期間が３カ月ともたないこともよくあります。

 

なんか最近、彼のテンションが低いみたい…

なんか冷めてる！？ 以前はこうじゃなかったのに…

と感じることが増えて、そこはかとない不安が心をよぎります。

彼の本心はどうなの？　わからない…と、思ってしまう

 

実は…今の私の悩みがそれなんです。

そこで、友人の深層心理カウンセラーに彼の本心を聞いてみました。

 

「彼の本心がわからない」ときのチェックリスト

 

 

私が友人であるカウンセラーに、最近の彼のことを相談したら…

彼女はちょっと困った顔で、下の７つのことを質問された。

 

☑ メールやLineの返事が短文や単語だけになった。

☑ Lineがなかなか既読にならない。既読スルーも増えた。

☑ 彼の仕事が忙しくて、デート時の遅刻やドタキャンが増えた。

☑ こちらがデートに誘わないと、何週間も会えないまま。

☑ 仕事の都合などで、デートの時間が短くなった。

☑ 体調や人間関係で弱っていると伝えても、サラッとした返事だ。

☑ デートのときも、携帯を見ているがことが増えた。

 

私の場合、全てに心あたりがあった…ガックリ！

うーん。なんとなく彼の態度がおかしいと思っていたけど…

こうして７つの事実を突き付けられると…かなりキビシイ状況なのかも？

 

深層心理カウンセラーがいうには、

 

「彼の本心がわからない」と、思った時はすでに危険信号点滅中！…このときにどんな対応をするか？で、黄色が青に戻るか、赤になるかが決まってしまうのだそうだ。

 

 

ガーン！！！　やっぱり彼の気持ちは黄色信号なんだ…。

いちばん、聞きたくないことを聞いてしまったかもしれない…。

 

と、一気に悲壮感ただようワタシ。

たぶん、世界中でいちばん不幸な女は私です…って顔をしていたと思う。

 

そんな私を見かねたのか、深層心理カウンセラーの友人は

急に口調も明るく、「まだ希望はあるわよ。あきらめないで！！！」と言い出したのだ。

 

きっと、私と同じ状況の人は多いと思う。

だから、彼女の話をシェアしてみますね♪

 

もう一度、彼との仲を取り戻すためのマインドセット

 

 

深層心理カウンセラーがいうには、「彼の本心がわからない」というときは、人の深層心理はすでに異変を感じているし、ヤバい状況も把握しているのだという。

でも、別れたくない…、捨てられたくない…という気持ちが、顕在意識バイヤスをかけ「彼の本心をわかりたくない」＝「彼の気持ちがわからない」と、認識させているのだという。

 

…そうだったんだ（泣）

 

でもでも、仕事が忙しいのは本当みたいだし…

だから、なかなか会えないのも、メール回数が減るのも必然なんじゃないの？？

 

と、食い下がる私に、彼女はため息をつきながらこう言った。

 

あのさー、どんなに忙しくても、時間がなくても、深夜になったとしても会えるなら会いたいのが、恋心じゃないの？

 

ああー…。そうだよね。そうだわ…。私だったら、きっとそうする。だって、彼に会いたいんだもの（大汗）

 

泣きそうな顔の私に、彼女は起死回生の関係回復の方法を教えてくれた。

それが、次の３つだ。

 

これだけではわかりにくいと思うので、さらに具体的に説明していきますね。

 

気持ちを断ち切ることだけが、リセットへの道

 

 

その１　希望的観測をやめて、現状をクールに受け止める

 

まさに私の今の状態だけど、人は「そうなりたくない未来」を直観で感じとったとき、「いやいやそんなはずはない」と、事実を打ち消すいわゆる「希望的観測」をしようとする。

 

でもね、事実を事実と認めない限り、本当に必要な手は打てないわけで…

結局は、「そうなりたくない未来」を迎えるしかなくなるのだそうだ。

 

だから、「彼の気持ちがわからない」と、何度か思ったとしたら、これはもう素直に、彼の気持ちが冷めてきていることを認めることが大事なようだ。

 

そう。どんなに悲しくても、どんなにつらくても…だ。

 

その２　これまでとはっきり違う行動をとる

 

なんらかの原因があって彼の気持ちは冷めたのだ。

つまり、今のままの私では、もう彼に愛される可能性が低いということ。

 

じゃ、どうする？　別人の私になることだ。

でも、どうやって？

 

形から変えることが、手っ取り早いと深層心理カウンセラーの友人が教えてくれた。

ヘアスタイル、ファッション。もし、太っているなら痩せてみるのもよい。

 

そして、行動を変えること。

新しい趣味を持つこと。引っ越しや転職もアリだそうだ。

 

新しい自分になることで、彼が「おや？」と思ったなら、ちょっと可能性が回復するかもしれない。

 

その３　追えば逃げる、逃げれば追うの鉄則を活用

 

それでもダメなら、背水の陣で勝負すること！

 

といっても、わかりにくいですよね？

つまりそれは彼への気持ちをいったん断ち切ること。

 

ええっー！！　そんなのイヤー！

 

 

…なんて、言ってると彼の気持ちはますます冷めて

 

…そして

 

…関係性リセットのチャンスは失われてしまいます（泣）

 

 

「でも、どうしても…忘れられない」「やっぱり、私には彼しか考えられない…」なんていう気持ちのことを、執着と呼びますが、執着はすればするほどに爽やかさは消えて、じっとりねっっとりとした暗さが漂うになります（汗）

 

いくら彼の前で作り笑いをしてみても、明るいテンションでメールを送ってみても、潜在意識には暗くてドロドロの執着が伝わっています。

 

だ・か・ら…

 

関係性リセットの特効薬は、いったんきれいさっぱりあきらめること。

「もうイイや」そう思えて、新しい行動が始まったときにはじめて、彼との関係もリセットされます。

 

ほら、「追えば逃げる、逃げれば追う」というじゃないですか？

 

「あれ？彼女の雰囲気が変わった？」「彼女からのメールが減った？」「ボクと会うよりも、楽しいことがあるの？」

 

彼がこんな気持ちになったとしたら、勝算は大アリ！

今度は、彼の方の追いたい気持ちに火がつきはじめます。

 

グズグズと悩み続けるより、一度、スパッと勝負してみません？

 

まとめ

 

「彼の気持ちがわからない」と思ったり、「もしかして、気持ち冷めてる？」という思いが頭をよぎるとき、彼との関係に黄色信号がともっている。

 

そんなときは、次の３つの方法で関係をリセットするとよい。

 

その１　希望的観測をやめて、現状をクールに受け止める

その２　これまでとはっきり違う行動をとる

その３　追えば逃げる、逃げれば追うの鉄則を活用

 

彼のことが好きであればあるほど、その１、その２、その３の行動を行うことはつらいこと。

でも、取り組む価値は大アリです。

 

もし「彼の本心がわからない」と思うことがあれば、ぜひトライしてみてください。