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30代女子のための傾向と対策!? 恋愛における「男の行動の本音」をチェック。

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いま気になる人はもちろん、男友達や職場の同僚など、身の回りの男性の言葉や行動でフシギに思うことって多いですよね?

今回は、女性が頭で考えてもよくわからない「男の本音」、その傾向と対策を雑誌のアンケートや巷の意見を元に解析。結果からいえば、今どき男子といえど、一般的にやっぱり男って単純な生き物のようで。

これを知っておくと、気になる彼の考えていることや、謎の行動の原理が分かって、アプローチの糸口が見つかるかも。

1.男のモテ願望は遺伝子レベル!?

彼女がいても他の可愛いコに目が行ったり…。モテを意識した言動が鼻についたり。「私という女がいながらなんで?」なんて思ったことありませんか?

多くの場合、彼女がいるいないにかかわらず、男はみんな心の底でモテたいと思っているフシが。さる雑誌のアンケートによると、「モテたくない男なんていないと思う。仕事を頑張るのも、いい車を欲しがるのも、男の行動はすべて“モテたい”がモチベーション。そしてそれは要するに、“モテたい=好きな女性に褒められたい”ってこと」。

ほかにも「男は寂しがり屋なんです。男同士だと競争心が働くから、その分女の子にはチヤホヤされたい」。
「男というのは、自己顕示欲が強い生き物。誰かに認められたい、本当の自分より少しでも大きく評価されたい。そういう志向をプログラムされて生まれてきた生き物かも。そして評価されている“イケてる自分”に酔いたい。モテたいとう欲求も、その願望の表れ」
という意見も。

傾向と対策その1

男の“モテたい”は、結局“女性に甘えたい願望”でもあるようで。となると女性としては、気になる彼にはとりあえず褒めて、上げて、アプローチするのが第一歩。

また、モテたいと常に思っている男性は、ある意味、向上心の強いタイプだともいえます。向上心の全くない男性というのも考えもの。結論としては、彼の“モテ願望”くらいは、微笑ましく見守ってあげればよいのかも。

2.男はプライドの生き物

男を突き動かす原理は、プライドといっても過言ではないよう。そして彼らがこだわるプライドとは「俺はすごい」「俺が一番」「俺は他のヤツとは違う」という自我。

「仕事でも趣味でも、その行動の多くは「自分は特別だ」ということを証明するためにやっている気がする。だから逆に外からの評価や批判にはかなり敏感」という意見には、そのプライドが意外と傷つきやすいことが表れています。

また、女性は好きな彼に喜んでもらうべく、いろいろアクションを起こしますが、それって実はあまり相手に響いていないかも。

なぜなら「男は、自分の行動によって女性が喜んでいるのを見ることで満足するんです。つまり“彼女が喜んでくれて嬉しい”の根底にあるのは、彼女を喜ばせているオレって、すごい!という自我」とのこと。

つまり女性を喜ばせることは、男のプライドを満たす行為でもあるわけです。そして自分の意志によって行動したいのが、男の基本的な心理。「女性から追いかけられて“捕まる”というのは、相手の言いなりになるということで、追いかけるドキドキ感もなく、萎えてしまう」という男性も多いよう。

「好きになった相手でも、追いかけられた途端につまらなく思えて、冷めてしまう。逆に自分が追いかけて手に入れた彼女は“オレが頑張って獲得した”という手応えがあり、プライドも満たされる」のだとか。

だから追いかけてゲットした女性の方が、彼らの中で価値がグッと上がるようです。

傾向と対策その2

プライドが高い分、外からの批判には敏感で傷つきやすいのが男の本音。

だからもし意中の彼が、プライドを傷つけられてヘコんでいたら、優しく「あなたが一番」と思わせてあげましょう。

単純ですが、これが男性のプライドを回復させる特効薬のよう。また、振り向かせたい彼がいるなら、相手を喜ばせるべく行動を起こすよりも、とにかく一緒にいるときに、彼が言うことにウケ、よく笑い、なにかにつけ「嬉しい! ありがとう!」と喜んであげること。

ちょっとぐらい大げさでもOK。あなたといると気分が上がると思わせることができれば、向こうから近づいてくるはず。女性が押しの一手でいくよりも、彼が自分から追いかけたいと思うように仕掛けることが必要です。

3.でも本当は、女性よりずっと臆病!?

男は、セックスの欲望には正直な割りに、“恋する気持ち”は、なかなかハッキリさせたがらない生き物。

「好きという気持ちを自覚してしまうと、“彼女は自分を本当に好きなのか”、“つき合えるのか”など、白黒つけなければならなくなって面倒」という意見には、男のややこしい思考回路がうかがえます。

「悩みを増やしたくないので、なるべくその“好きかも”という気持ちと向き合わないよう、意図的にどっちつかずなままでいることも多い」とも。

「だから最近の20代は、押されてつき合う男も増えてきたかも。告白も自分からはあまりしない。玉砕するのはカッコ悪いとか、できる限り傷つきたくないと思ってるみたい」。
これもプライドが高いゆえの裏返しの心理。

また、仕事で常に厳しい状況に置かれ、感情を表に出すことも極力抑えなければならない彼らは、「若い頃は見た目も大事だけど、本当は、どんな姿を見せても受け入れてくれて、弱音を吐ける癒しの相手を求めているかも」という意見が多数。

傾向と対策その3

普段、「男友達と遊ぶほうが楽しいの?」と思えるような彼も、実際は男同士では互いに競争意識やプライドが邪魔して、表層的な話はできても意外と弱音はこぼせないみたい。

その点、異性である女性のほうが弱音も吐きやすいといいます。普段、表では隠している不安や緊張をやわらげ、自信で満たしてくれる女性を無意識的に常に求めているよう。

だから特に、結婚したいと思う相手には“癒し”の要素は必須。あなたがそういう女性だと思わせることができれば、手放そうとしないはず。

まとめ

今回はほんの一部ですが、よくある女性の「私のこと好きなのか嫌いなのか分からない」というフラストレーションを解消すべく、恋愛における男の行動の本音を分析してみました。

①基本的に男は常に女性からモテたいと思っている。

②男はプライドの生き物。自我やプライドを満足させてくれる女性を求めている。

③プライドが高いゆえの臆病なココロを女性によって癒されたい。

彼らのツボともいえる以上の3点を押さえておけば、不必要に混乱して無駄にエネルギーを浪費することなくアプローチできるかも。ぜひご参考に!

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