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モテる女性は、40代からでもフェロモンアップを意識してる!?

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歳を重ねて女性ホルモンが減少すると、しぼむ、錆びる、酸化する……などなどネガティブワードで形容されがち。

アラフォーともなると、お肌やボディの老化を実感しはじめる頃だけに、余計に心に響きますよね。そこで、ここで踏みとどまって、なんとか女性ホルモンの減少をくい止めるには?

女性がイキイキと毎日を送るためには、女性ホルモンを活性化することが大事。なにも難しく考える必要はありません。

以前、さる美容家に取材した際に教わった、誰でも簡単にフェロモンアップできる方法&哲学を、皆さんにもお教えしますね。

恋愛=トキメキ。フェロモンアップには恋をするのが一番の近道。

恋愛中にフェロモンがたっぷり出ているのは、誰だってわかりますよね。

でも、「恋をするのが一番」とはいえ、その気配がまるでないから、しぼんでいるわけで……。

いえいえ、いわゆる王道の相思相愛でなくてもいいんです。要は、いつ恋愛が始まってもいいように、フェロモンを長く保たせる意識を持ち続けること。

それには、「心のトキメキ」のトレーニングが大事。

疑似恋愛でもOK。例えば、好きなタレントとの恋愛を妄想する。男前ヘアスタイリストのいる美容院で、ヘアケアしてもらうのもよし。ご近所のスーパーやカフェのイケメン店員さんなど、ご近所アイドルを見つけて、自分なりに楽しむことを日々実践。「若くてキレイな男性を見る」だけでも、女性ホルモン活性化に効果大!

そんな風にちょっとした機会を捉え、小さなトキメキで日常的に気持ちを上げて、フェロモンアップに繋げる。その“意識”の持続こそが一番大切なのだそう。

小さなことにも喜びを感じて、「幸せ感」を上げましょう。

「幸せな気持ち」と女性ホルモンは密接な関係にあります。
だから対象は男性に限らずとも、自分の“好き”という気持ちを優先させましょう。

女性ホルモンをつかさどる脳の部位を活性化させるには、トキメキが一番有効だとか。

先に挙げた身近な疑似恋愛なども有効ですし、例えば可愛い子供やペットを抱きしめるとオキシトシンという、いわゆる“幸せホルモン”が出るといわれます。抱きしめホルモンとも言われ、実際に癒し効果やストレス解消に効果あり、と実証されているそう。

身の回りの小さな出来事や、人、物、すべてに自分の中の“好き”や“気持ちいい”を優先させ、日常を見直してみると、案外小さな喜びはいくらでも見つかるはず。

そんな喜びを積み重ねることで、幸せ感をアップ!
日常的にトキメキ力を磨くこと、それもまた女性ホルモン活性化への近道です。 

実践的フェロモンアップには、東洋医学のツボケアも効果大。

女性ホルモンの減少をくい止めるには、食事やストレスに気をつけることももちろん大事。

その上で、体や心が“気持ちいい”と感じる日常的なボディケアもお忘れなく。エステやマッサージなど、その道のプロに身を委ねるのは、当然のことながら効果絶大。

とはいえ、日常的にとなるとなかなか難しいですよね。

そこで、さる美容家から教わった、とっておきの秘策。女性ホルモン活性化に効果絶大という、自分で簡単にできる“フェロモンツボ”ケアをご紹介します。お風呂上がりのリラックスタイムにぜひ。

1.繵中(だんちゅう)
胸骨の中央、バストの中間にある谷間が「繵中」のツボ。ここをツボ押しすると、女性特有のイライラを押さえ、バストアップにも効果大! 繵中を5秒押さえ、3秒離す。これを3〜4回。最後にくるくるとさすります。

2.腎腧(じんゆ)
ウエストのくびれたところから背骨に向かい、背骨から指2本分外側にあるのが「腎腧」のツボ。ここを親指でぐりぐり、押さえて離してを繰り返します。ここは生殖系のツボなので女性ホルモン活性に効果絶大。生理の悩みのほか、背中の痛みにも効果があるそうです。

3.三陰交(さんいんこう)
両足のくるぶしから、指2本分上にあるのが「三陰交」。ちょっと痛さを感じるところにツボがあります。ここを5秒押さえて2秒離す、を10回。そのあと時計回りに3〜4回くるくるとさすります。このツボは、全身の気、血、水の流れに影響する足の要所なので、下腹部の痛みや不調ほか、足のむくみや顔のむくみにも効果あり。肩こりがひどいときにも効果ありだそう。

老化をくい止める若返りエクササイズには、体幹トレーニングがおすすめ。

 

体幹は、おへそから恥骨にかけて体の中心線上にある細い筋肉。これがいわゆるインナーマッスルで、体の軸となる部分なのです。

女性は、特に30代後半から、あばらの下から下腹にかけての体の軸を鍛えることが重要といわれます。年齢とともに筋肉が下がってくると、内臓も下がって老けた印象のボディに。さらに体調や女性ホルモンにも悪影響を及ぼすとか。

このインナーマッスルを鍛えるには、従来の腹筋運動では、腹筋(外側の大きな筋肉)を鍛えるのみで、インナーマッスルはあまり鍛えられないそうです。

ジムなどで結構トレーニングしているのに意外と冷え性、なんてこともままあるらしく、外側の大きな筋肉だけを鍛えるのも考えもの。ある程度年齢を重ねた女性が急に始めるには、体内トラブルの原因となることもあるよう。

その点、体幹を鍛えると、内臓の働きや全身の血流が改善され代謝がアップ。体幹を鍛えるには、下腹部の奥を意識しながら、ゆっくりとスローな動きで少しずつ筋肉を動かすのが基本。なので体に大きな負担もかかりません。

しかも体幹トレーニングによって脂肪分解が促され、いわゆる“若返りホルモン”と呼ばれる成長ホルモンも促されるそうです。ヨガやピラティスに代表されるスローエクササイズなので、トレーニング本なども数多く出ており、お手軽に実践できるはず。

人気モデルや海外セレブにも大人気のヨガ。実際に女性のキレイの源=女性ホルモンの活性化と若返りに、大いにその効果を発揮していますよね。納得です。

まとめ

こうしてみると、フェロモンアップってそれほど難しいことでもない気がしてきませんか?

むしろ、日常でちょっとした小さな楽しみを増やし続けることで、女度が上がるんだからとってもお手軽。自分自身の本当に“好き”を見つけ直し、本能に従って生活することは、「自分を大事にする心」を育むことに繋がります。

毎日の中で“気持ちいい”、“嬉しい”が増えるほど、あなたが他者に見せる幸せ感も倍増。その結果、女性ホルモンが今よりずっと活性化されて、おのずと恋愛力もアップ!

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